鏡開き「おしるこ」レシピ

corcorオリジナルの食育カレンダーをお持ちの方は、カレンダーに記載されているので、きっと確認済だと思いますが、

今日1月11日は、関東では「鏡開き」の日ですね(関西は15日または20日)。

鏡開きとは

「鏡開き」とは、正月に年神様の依代として飾った「鏡餅」を割って食べる日本の伝統風習。

鏡餅を割ることで年神様をお見送りし、その餅を食べることで年神様の恩恵を受け、正月に一区切りつけて、新たな出発と新年の無病息災を祈ります。

鏡餅は、お雑煮、おしるこ、きなこ餅、醤油餅、揚げなどお好きなものにして食べます。

鏡開きでよく頂くおしるこは、小豆の赤が厄をよけ福をもたらす陽の色という意味があります。

また、小豆はビタミンB1を多く含み、疲労回復効果や利尿作用・解毒作用があり、むくみをとってくれるので、正月休みに食べて飲んで、疲れた体にちょうどいい食材なのですね。

そこで、おしるこレシピをご紹介。

おしるこの作り方

材料(4人分)

小豆…250g
水…適量
砂糖…200g
塩…ひとつまみ
餅…お好みの量

作り方

  1. 小豆はサッと洗い、たっぷりの水といっしょに強火にかけ、沸騰したらざるにあけて水気をきる。
  2. 再び小豆を鍋に入れ、小豆が全て浸かるぐらいの水といっしょに強火にかけ、沸騰したら中火にし、途中差し水をしながら、指で簡単につぶせるくらいになるまで煮る(30~40分)。
  3. 2に砂糖、塩を加えてかき混ぜて火を止める。
  4. 焼いた餅と一緒にいただく。

小豆を煮る時間がない場合は、もちろん缶詰やレトルトパウチの茹であずきを使ってもOK!

レシピはクックパッドにも掲載しています。

餅を細かく切って油で揚げ塩を振ったかき餅もいいですね。

幸せな一年になりますように。

食育コンサルタント 伊藤協子

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